【Victrix Pro BFG レビュー】PlayStation ライセンス商品

みなさん、こんにちは。さくらあん（@Sakura_Anne_)です。
今回は Victrix Pro BFG を紹介したいと思います。Victrix Pro BFG は PlayStation公式のライセンス商品の高性能カスタムコントローラーです。

Victrix Pro BFG の内容物

Victrix Pro BFG の仕様・機能

色展開

色展開は Black 1色です。

サイズ

サイズは横幅約160mm× 縦幅約105mm × 厚さ約60mm です。

Dualsenseと比べてみるとこんなサイズ感です。

重さ

	重さ
Pro BFG	267g
DualSence	278g

重さは267gです。
Dualsenseは278gなので、実際持ってみると、Dualsenseとほとんど同じ重さです。

対応機器

対応機器は、PS4・PS5・Windows PCです。

接続方法

Victrix Pro BFG の接続方法です。

有線接続

付属のUSBケーブルを使用して、有線接続をすることができます。

USBドングル接続

付属のUSBドングルを使用して、2.4GHz帯の低遅延の無線接続をすることができます。

Bluetooth接続には対応していません。

正面

Victrix Pro BFG の正面の外観はこんな感じです。

モジュール

モジュールは3種類付属されています。

左側には、D-Pad＆スティックモジュールを、右側にはボタン＆スティックか、ファイトパッドモジュールを取り付けることができます。

右側は180℃回転させると、モジュールが入らないように設計されています。

モジュールを交換するだけで、何通りもの配置のコントローラーになるのでとっても便利です。

モジュールの交換方法

モジュールの交換はとても簡単で、モジュールの2つの六角ネジを、付属のカスタム用レンチでつけたり、外したりしてモジュールを交換するだけでOKです。

ボタン

○×△□ボタン

◯×△□ボタンのサイズは9.2mmです。

丸っこい形状で、つるつるした素材です。押し心地はしっかりクリック感があります。

ファイトパッドボタン

ファイトパッドのボタンサイズは12mmです。

平な形状でつるつるした素材です。

押し心地はカチカチとクリック感があり、とても押しやすいです。

スティック

スティックにもカスタムできるパーツが付属されています。

スティックの交換方法

スティックの交換方法は、真上に引っ張って取り外し、キャップ裏側の溝を合わせて差し込み、カチッと音がするまでしっかり差し込むだけでOKです。
取り外す時は、結構硬いので力が必要です。

スティックサイズ

それぞれのスティックのサイズはこんな感じです。

スナイパースティックキャップだけ溝があるので滑りにくくなっています。標準キャップとドーム型キャップはちょっと滑りやすく感じました。

スティックの押し込みボタン

スティックの押し込みボタンは、硬すぎずとても押し込みやすいです。

スティックゲート

Victrix Pro BFG は、スティック周りのリング【スティックゲート】を交換するパーツも付属されています。

スティックゲートの交換方法

D-Pad

Victrix Pro BFG は、D-Padキャップをカスタムできるパーツが付属されています。

D-Padキャップの交換方法

交換方法は、真上に引っ張って取り外し、＋マークを上にして、カチッと音がするまではめ込むだけでOKです。
ひし形のキャップには＋マークが付いていないので、タッチパッドと同じマークの向きになるようにしてはめ込みます。

D-Padの押し心地

押し心地は、どのキャップをつけても同じ感じですね。一般的な十字キーと同じクリック感です。
操作音は、どのキャップをつけても、静かです。

ファンクションボタン

タッチパッドの下にある、逆三角形のファンクションボタンの機能です。

上部

Victrix Pro BFG の上部外観はこんな感じです。

L1/R1ボタン

L1/R1ボタンは、全面にVictrix のロゴが刻まれています。

しっかりクリック感があり、とても気持ちのいい押し心地です。

L2/R2ボタン

L2/R2トリガーも、全面にVictrix のロゴが刻まれています。

トリガーの調整方法

トリガーの調整方法は、クラッチスライダーをスライドしたまま、トリガーを固定したい深さまで押し込み、トリガーを押し込んだまま、クラッチスライダーを離すと、その深さで固定されます。

トリガーの押し心地

操作音はカチカチと、高く軽い音がします。
押し心地や音をみると、ちょっとプラスティック感が強い感じがします

プラットフォーム選択スイッチ

プラットフォーム選択スイッチは、接続する際に使用するプラットフォームによって、切り替えて接続します。

背面

Victrix Pro BFG の背面の外観はこんな感じです。

背面ボタン

背面ボタンは４つも搭載されています。
しっかりクリック感のある押し心地です。
とても押しやすい位置にあるので、グリップをしっかり握る方は誤って押してしまう可能性があるかもしれません。

上部ボタンと同じように、背面ボタンもVictrix のロゴがきざまれています。

プロファイルボタン

プロファイルボタンでは、青・緑・紫の3つのカスタムプロファイルを作成することができます。

接続モード切り替えスイッチ

接続モード切り替えスイッチは、有線接続とドングル接続の際に切り替えて使用します。

底面

底面には3.5mm 4 極イヤホンジャックが搭載されています。

グリップ

グリップは前面も背面も、ゴム素材になっています。ボコボコした形状で、とっても滑りにくくなっています。

振動・ジャイロ

Victrix Pro BFG には振動とジャイロ機能は搭載されていません。

ケーブル

付属されているケーブルは、3mの長さがあります。

ケース

Pro BFG には、専用のケースが付属されています。
ハードな素材で、コントローラーを衝撃から守ってくれます。

中には、付属品をすべて収納することができるので、無くなる心配がないですね。
安価なコントローラーではないので、ケースが付属されているのはとても嬉しいです。

バッテリー

バッテリー駆動時間は、最大20時間です。

アプリ

Pro BFG には、パソコン専用のアプリ Victrix Control Hub があります。

現段階では、Microsoft Store にしかないので、スマホでも設定できるようにスマホ用のアプリが出てくれると嬉しいですね。

PS5での操作感

Victrix Pro BFG の操作感を確認するためにPS5に接続し、ゲームをプレイしてみました。

とにかくグリップの握り心地がよくて、ストレスなくゲームをすることができます。
また、L1/R1ボタンがしっかりクリック感があり、押し心地がとても良いです。
背面ボタンも押しやすい位置にあり、全体的に操作しやすいコントローラーです。

ですが、L2/R2トリガーがかなり反応が良いので誤って押してしまう時がありました。
トリガーの設定を1番浅くしていたのが原因かなと思いますが、慣れるまでは誤って押してしまわないように、
トリガーの設定を少し深めにしていたほうが良いかなと感じました。