みなさん、こんにちは。さくらあん(@Sakura_Anne_)です。今回は、「Fantech EOS Pro II S」を紹介します!

ファンテック?何か聞いたことある名前。
そう!以前、ジャイロがプロコンとほぼ同じ感度で素晴らしすぎる!!と紹介したEOS Pro! このコントローラーを販売しているメーカーです。

このEOS Pro が更に進化しました!
それがこちら「EOS Pro Ⅱ S」です!

これもまた可愛いデザインだね〜!
それでは早速レビューしていきましょう!
動画版
動画でも紹介しています😊
内容物
EOS Pro II S の内容物です。
- EOS Pro II S
- USB レシーバー
- USB Type−A to C ケーブル
- サムスティック×1
- D-Padキャップ×2
- エイムリング×3
- 取扱説明書類
製品仕様
EOS Pro II S の製品仕様です。
色展開
- ジェミナスブラック
- スターツーホワイト

どっちもかわいいデザイン
対応機器・接続方法
- Windows
- Nintendo Switch
- Android
- iOS
- 有線接続
- Bluetooth接続
- 無線接続(USBレシーバー)
ホームボタン長押しで、Nintendo Switchのスリープを解除することもできます

よかった。Switchで使うには必須の機能だよね!
サイズ・重さ
EOS Pro II S のサイズ・重さです。
プロコンと比べるとこんな感じ。
縦幅や横幅や厚み。プロコンよりも少し大きいサイズ感です。
重さは約287g(プロコンは約248g)。
外観
EOS Pro II S の外観チェック!
「EOS Pro Ⅱ S 」の外観はこんな感じ。淡く光るライトもめちゃくちゃおしゃれです〜。
表面はマットな加工がされていて、サラッとした手触りです。
ABXYボタン
ABXYボタンはXbox配列。
ボタンの直径は約9.9mm。
押し心地最高!マウスのような押し心地のマイクロスイッチボタンです!
このカチカチ感。気持ちいですね〜。

EOS Pro は一般的なメンブレンボタンだったから、進化してるね!
スティック
スティックはホールエフェクトスティックよりも高精細なTMRスティックが搭載

ここもEOS Proから進化した点だね。
そうだね。EOS Pro はホールエフェクトスティックだったね。
直径は約17.2mm。軸は金属製ですね。縁にしっかり溝があり、滑りにくく感じます。
そして、スティックは付属のスティックキャップと交換可能!
高さが違うので、お好みの高さにカスタマイズができます。

交換も簡単!これは便利だね!
あとは、エイムリングが3種類付属!
柔らかめ・普通・硬めの3種類。

お好みの硬さにカスタマイズができるね。
D-Pad
D-Padもマイクロスイッチの押し心地!
カチカチと気持ちのいい心地。すっごく滑らかで押しやすいです。

絶賛だね。
また、D-Padにも、交換可能なキャップが付属されているので、お好みの形状にカスタマイズすることができます!

D-Padも交換は簡単でいいね!
どの形状にしても、押し心地は最高ですね〜。めちゃくちゃいいです!
上部
上部の外観はこんな感じ。
LB/RBボタンはクリック感のある押し心地。

マイクロスイッチではないね。
軽い押し心地ですが、しっかりクリック感があり、こちらもめちゃくちゃ押しやすいです。

クリック音は大きめだね。
LT/RTはホールエフェクトトリガー。
押し心地が少し固めに感じますね。
背面にトリガーストップが搭載されていて、切り替えると……少し浅めの押し心地になります!
できればボタンの押し心地に変更できると嬉しかったですが、ボタンではなくてもかなり浅めの押し心地になるので、FPSやTPSゲームでも問題なく使用できそうです。
背面
背面の外観はこんな感じ。

背面ボタン付きだ〜!
背面ボタンは、パチパチとした押し心地。しっかりクリック感があるので、誤爆もしにくいと思います。
私の手にはちょっと位置が合わないかな〜。もう少しグリップ側にあると、より押しやすくてよかったですね。
底面
底面の外観はこんな感じ。

イヤホンジャックが搭載されてるね。
グリップ
グリップはこんな感じ。
ドット模様のざらざらの滑り止めが上の方まで搭載されています。滑りにくくなっていますね。
少し細めのグリップで、すっごく握りやすい形状!
コントローラー本体が重ためなので、重さは感じますが、握りやすいグリップのお陰で、操作はすごくしやすいです!

考えられて作られた形状だね。
各種設定
EOS Pro II S はコントローラーで次の設定ができます。
- 連射
- 連射ホールド
- 振動の調整
- 12カウントまでのマクロ設定
- ライトの調整
- スティックとD-Padの入れ替え
- キャリブレーション
- ……など
また、「Keylinker」というサードパーティ製ソフトウェアを使用すると、ボタンのマッピングや、スティックのデッドゾーン、トリガーのデッドゾーンなどの設定をすることができます。

サードパーティー製のソフトウェアが必要なんだね。
「EOS Pro II S」のデフォルトのスティックにはデッドゾーンが入っていますが、「Keylinker」で設定すると、デッドゾーンを0に設定することができます。
ポーリングレート
ポーリングレートも計測してみましょう!
有線接続では……1000Hz出ていますね。
USBレシーバーを使用しての無線接続は……1000Hzですね!
ゲームをプレイ!

Nintendo Switchとパソコンに接続して、遊んでみよう!
まずはスプラトゥーン3で、一番楽しみにしていたジャイロ感度を見ていきましょう!
あ〜……優勝ですね。

優勝?
めちゃくちゃジャイロ感度良すぎ!最高!もう、プロコンと同じですね! いや〜やっぱり「Fantech」のコントローラーはジャイロ感度が抜群すぎ。
これは本当、隠れた名器ですよ!😲 https://t.co/oX6PRMkodd pic.twitter.com/fLKvtIT1z7
— さくらあん (@Sakura_Anne_) May 10, 2025
今まで、数々のコントローラーのジャイロ感度を調べてきましたが、サードパーティー製のコントローラーって、ジャイロ感度が良くても、プロコンに比べると、ほんの少しだけ上下の感度が重たいんだよな〜〜と感じるものがほとんどなんですよね。
ですが「EOS Pro Ⅱ S」は重たさを全く感じないです!
もうプロコンと同じジャイロ感度。と言っていいと思いますね。
歴代No.1のジャイロ感度です!
これは本当に感動!

絶賛じゃん!
ジャイロが重要なスプラトゥーンにもおすすめできるコントローラーです!
パソコンでTPSのフォートナイトもプレイ!
トリガーが浅めに切り替えられるので、フォートナイトでも使いやすいです!
ボタンの押し心地じゃなくても、問題なく使えましたね!違和感はなしです。
良いところ・気になったところ
EOS PRO II S の良いところ・気になったところです。
- とにかくジャイロ感度が抜群!
- 高精細のTMRスティックが搭載
- ABXYとD-Padのマイクロスイッチの押し心地が最高
- トリガーストップ搭載
- スティックキャップやD-Padキャップでカスタマイズ性が高い
- デザインが可愛すぎる
- 背面ボタンの位置が(私には)少し押しづらい
- デッドゾーンの設定にサードパーティー製のソフトウェアが必要
- 約287gと重さがあるので、ちょっと気になる方もいるかな〜
私の中では、歴代No.1のジャイロ感度で、プロコンの代替機としてめちゃくちゃお気に入りのコントローラーです!
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