みなさん、こんにちは。さくらあん(@Sakura_Anne_)です。
今回は、Pioneer から発売された、ゲーミングスピーカーを紹介したいと思います。
Pioneer はカーナビなどで有名な、日本の電機メーカーです。今回、そのPioneer から、ポータブルゲーム機で使用できるゲーミングスピーカーが発売されました!
今回はPioneerさんから提供いただきました。ありがとうございます!
早速開封してレビューしていきましょう!
動画版
動画でも紹介しています😊
内容物
ゲーミングスピーカーの内容物です。
- ゲーミングスピーカー(TQ-PG300)
- L字アダプタ
- 取扱説明書
サイズ
ゲーミングスピーカーのサイズは、(横幅)約8cm × (縦幅)約13cm × (厚さ)約3.5cm です。
重さ
ゲーミングスピーカー重さは約122g。
Nintendo Switchの有機ELモデル(425g)に取り付けた際の重さは約547gですね。
取り付けた感じの重さは、想像していたよりも重たくない! という印象でした。
よくSteam Deck(547g) や PlayStation Portal(632g)で遊んでいるので、重さに慣れている。というのもあるかもしれないですね。
外観
ゲーミングスピーカーの外観はこんな感じです。
カラーはホワイトですが、真っ白ではなく、オフホワイト。クリーム色ですね。
正面
正面には、スピーカーとデバイスを接続するUSB Type-C端子搭載。
素材は多少プラスチック感がありますが、このスピーカーの部分は金属でできていてしっかりした作りです。
USB-C端子は、このように少し動くようになっていて、デバイスを接続したり、取り外しやすくなっています。
デバイスが当たる部分、この上の部分と下の部分はゴム素材が使用されています。デバイスが滑りにくく、傷つきにくくなっていますね。
右側面
右側面には「WIDE」スイッチが搭載。
左側面
左側面には、USB Type-Cのポートと、「VOL」スイッチが搭載されています。
背面
背面はこんな感じ。カラーがグレーになっていますね。
ブラックの方も、背面は濃いグレーでバイカラーになっています。
対応デバイス
ゲーミングデバイスの対応デバイスです。
- Switch
- Switch Lite
- Switch OLED
- Pimax Portal-Retro
- Pimax Portal-QLED
デバイスを挟む部分を伸ばすと、約13cm〜約15cmになります。
約2cmの幅で伸縮する仕様ですね。
スタンド
こちらをパカッと開けると、スタンドになります。
プラスチック感が強いですね。またスタンドはカチッと止まって固定されるのですが、その固定がちょっと弱く感じます。
滑り止めなどは搭載されていないので、ちょっと滑りやすいです。ゴム素材の滑り止めを搭載して欲しい〜!
充電
ゲーミングスピーカーを接続しながら、Switchを充電するにはゲーミングスピーカーの左側面にあるUSB−Cポートに
SwitchのACをアダプターを接続すればOK!
これでSwitchを充電しながら、ゲーミングスピーカーを使用してゲームをプレイできます。
このままACアダプターを接続すると、ちょうどケーブルが邪魔になるので、この付属のL字アダプタを接続すると、ケーブルが邪魔になりません!
これはありがたい付属品ですね!
スタンドを使うときはL字アダプタは外しましょう。
Switchで使ってみる!
早速Switchに接続してみます。
ゲーミングスピーカーのUSB-C端子をSwitchのUSB-Cポートに接続します。
あとは、スピーカーを伸ばして、Switchを挟み込むだけでOK!
ゲーミングスピーカーから流れるSwitchの音は、かなり大迫力!
Switchでは普段感じることのない、音が迫ってくるような臨場感! いつものゲームがぜんぜん違うゲームになったかのような感覚です。
スプラトゥーンもいつもよりも、壮大な・白熱した戦いをしている感じがして、これはめちゃくちゃテンションがあがりますね!
TVモードでスピーカーで音を流しながら遊んでいる方は、この臨場感を体験していると思いますが、このゲーミングスピーカーがあれば、携帯モードでこの臨場感を体験できる! というのがすごくいいですね!
ゼルダの伝説も、より壮大なスケールで楽しむことができます。没入感がすごくてより感情移入すること間違いなしですね。
より壮大感を出したい場合は、「WIDE」スイッチをONにすることでより広い範囲から音が聞こえるようになります。
ほんの少しの違いですが、音の広がりを感じ、より音に包まれているようなイメージです!
音量の調節はSwitchの音量ボタンで調節できます。
Switchの音量をMAXにしても、音が小さい場合は、このVOLをHi にすると、もう一段階音が大きくなります!
携帯モードで遊んでいるときは、Hiにしなくても十分な大きさの音量なので、テーブルモードで遊ぶ場合に使用すると良さそうですね。
サウンド
このPioneerのゲーミングスピーカーは、ポータブルでのゲーム体験を邪魔しないようコンパクトな設計ながらも、音の広がりと臨場感をしっかり体感できるように設計されています。
クロストークを抑え、ステレオ効果を最大化することで立体感を鮮明に再現する立体音響技術に加え、音質の乱れを正して明瞭なサウンドを提供する技術を採用。これにより、音の位置を正確に把握でき、広がりと没入感に満ちたサウンドステージを体験することが可能です。
迫力ある音が体験できるので、周りの人にはうるさいかな〜と感じていたのですが、実際横で聞いてみると、普段のSwitchから聞こえる音量とそう変わらない音量に感じまた。
ゲームで遊ぶ本人は、大迫力のサウンドを楽しむことができ、周囲には普段と変わらない音で聞こえる点も
いいポイントだなと思いました。
改めて、ゲームは音も本当に重要だな〜と感じることができた、ゲーミングスピーカーでした。
良いところ・残念なところ
今回は、Pioneer のゲーミングスピーカーを紹介しました!
ゲーミングスピーカーの良いところ・残念なところをまとめました。
- 接続が簡単!
- いつものゲームが大迫力のゲームになる!
- 携帯モードで臨場感あふれるゲーム体験ができる!
- (音割れや雑音は感じず)音がとっても綺麗!
- 自分には大迫力の音量だが周囲にはうるさく聞こえない!
- ケーブルがじゃまにならないL字アダプタ!がありがたい!
- コンパクトで持ち運びに便利なところですね。
- スタンドのロックが少し弱い
- スタンドが滑りやすい
まとめ
いつものゲームが別のゲームに感じるぐらいの大迫力と、没入感を味わえるゲーミングスピーカー。携帯モードでよく遊んでいる方に、ぜひぜひ試してみて欲しい商品です!
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