みなさん、こんにちは。さくらあん(@Sakura_Anne_)です。今回はHORIの「ワイヤレスホリパッドTURBO」を紹介したいと思います。
任天堂ライセンス商品で、お馴染みのHORIのワイヤレスホリパッドに「TURBO機能」付きの「ワイヤレスホリパッドTURBO」が発売されました。
今回は、ホリパッドTURBOと任天堂純正のプロコンを比較しながら紹介したいと思います。
動画版
動画でも紹介しています😊
製品仕様
内容物
- コントローラー
- USB Type-A to C ケーブル
- 取扱説明書
色展開
ワイヤレスホリパッド TURBOの色展開はブラックのみです(記事投稿時)。
サイズ
ワイヤレスホリパッド TURBOのサイズは、(横幅)約16cm×(縦幅)約10.5cm×(高さ)約6.5cm です。プロコンのサイズは(横幅)約15.2cm×(縦幅)約10.5cm×(厚さ)約4.5cmなので、プロコンよりひとまわり大き目のサイズです。
ちなみに旧ホリパッドのサイズは(横幅)約160mm×(縦幅)約110mm×(高さ)約60mm で、ホリパッドTURBOとほぼ同じサイズです。
重さ
ホリパッドTURBOの重さは約173g。プロコンの重さは約248gなので、プロコンに比べると軽めのコントローラーです。
ちなみに旧ホリパッドの重さは172gで、ホリパッドTURBOとほとんど同じ重さです。
対応機器
- Nintendo Switch 従来モデル
- Nintendo Switch 有機ELモデル
- Nintendo Switch Lite
プレイモード
- TVモード
- テーブルモード
接続方法
接続方法は、Bluetooth接続のみです。有線接続には対応していません。プロコンは有線接続にも対応しています。
搭載機能
搭載されている機能をまとめました。
旧ホリパッドと比べて、ワイヤレスホリパッド TURBOには、連射・連射ホールド機能が追加されました。
プロコンに搭載されているamiiboが使用できるNFC・HD振動はホリパッドには搭載されていません。
バッテリー
ホリパッドTURBOは約3時間でフル充電、バッテリー持続時間は 約15時間。プロコンは約6時間でフル充電。バッテリー持続時間は約40時間です。
外観
正面
正面の外観はこんな感じです。
プロコンとの違いは、ホリパッドTURBOには、真ん中にTURBOボタンが搭載されているところですね。その他のボタンや配置は同じです。
ボタン
ホリパッドTURBOのABXYボタンのサイズは約10mm です。
少しマットで、平らな形状です。押し心地は、しっかりクリック感があり押しやすいです。プロコンのボタン(約10.5mm)と比べてみると、ホリパッドTURBOのほうがボタンのサイズが少し小さく、クリック音が大きいです。
スティック
ホリパッドTURBOのスティックのサイズは約17.6mm です。真ん中が凹んでいて、フチに溝がなく、シンプルな形状のスティックです。
プロコンのスティック(約17.3mm)に比べると、サイズが少し大きめです。プロコンのスティックは、フチにしっかり溝があるのでスティックの形状も違いますね。
ホリパッドTURBOのスティックには、耐久性が優れた部品が使用されているそうです。スティックの押し心地は両方ともしっかりクリック感があり押しやすいです。
十字ボタン
ホリパッドTURBOの十字ボタンの直径は約24mmです。カチカチとした押し心地です。プロコン(約22mm)に比べてサイズは少し大きめですが、押し心地には特に違いはありません。
上面
上面の外観はこんな感じです。
L/Rボタンはしっかりクリック感があり押しやすい押し心地です。プロコンと比べると、ボタンの形状は違いますが押し心地は似ています。
ZL/ZRボタンはボタン式です。押し心地は、プロコンのよりもクリック感が少なく感じます。
背面
背面の外観はこんな感じです。リセットボタンのみ搭載されています。
底面
底面の外観はこんな感じです。プロコンとの違いは特に有りません。
グリップ・握り心地
ホリパッドTURBOのグリップは、滑り止めのために背面が凹凸のあるデザインになっています。
プロコンと比べると、ホリパッドTURBOはグリップが外に広がっていて大きいので、手の小さい方にはちょっと握りにくく感じるかもしれません。
ちなみに旧ホリパッドは、グリップの部分がクリア素材で、ドット模様の凹凸が施されています。旧ホリパッドと比べると、ホリパッドTURBOのほうがサイズが少し小さく、握りやすく感じます。
連射機能
ホリパッドTURBOには連射機能が搭載されています。
TURBOボタンを押しながら、連射したいボタンを1回押すと連射、2回押すと連射ホールド、3回押すと連射がOFFになります。
TURBOボタンを押しながら、+-ボタンで、連射の速度を3段階で切り替える事もできます。
連射が設定できるボタンは 「A/B/X/Y/L/R/ZL/ZR/十字ボタン」 です。十字ボタンには連射ホールドは設定することはできません。
スティック感度
ワイヤレスホリパッド TURBOのスティック感度はどうでしょうか。Nintendo Switchのスティックの補正で感度を確認しています。
スティックはしっかり傾けた方向に反応します。ぐるぐる回してもカクカクぜずヌルヌルなめらかに動きます。
デットゾーンは、ほんの少し傾けてみると、ちょっと反応しない部分がありますね。プロコンに比べると少しデットゾーンが大きいようですね。
ジャイロ感度
ワイヤレスホリパッド TURBOのジャイロ感度はどうでしょうか!? ジャイロ必須のスプラトゥーン3で確認しています。
ワイヤレスホリパッド TURBOのジャイロは、手の動きにしっかり反応し、素早く動かしても遅延は感じません。
ジャイロ感度はプロコンと大差ないと思います。サードパーティー製のコントローラーで、このジャイロ感度は素晴らしいと思います!
ワイヤレスホリパッド TURBOのジャイロ感度はバッチリですね😊
操作感・感想
実際にホリパッドTURBOを使用してゲームをプレイしてみました。
普段、主にプロコンを使用しているので、始めは握り心地が少し大きくて違和感を感じましたが、慣れたら気にならずにプレイすることができました。
スティックのデットゾーンは気になるところでしたが、実際にゲームをしてみると、特に気になりませんでした。ジャイロがプロコン並みにばっちりなので、快適に操作することが出来ました。ジャイロ操作が重要なゲームにおすすめできるコントローラーです!
また、旧ホリパッドとの大きな違いは、連射・連射ホールド機能が搭載されたということです。その他はスティックやグリップなどのデザインが少し違いますが、握り心地や操作感に大きな違いは感じませんでした。
連射機能を使用したい方は、ワイヤレスホリパッド TURBOを! 連射機能が必要無い方は、プロコンはもちろん!旧ホリパッドでも十分快適にゲームをプレイすることができると思います。
今回紹介した商品です。気になった方はぜひチェックしてみてください😊
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