みなさん、こんにちは。さくらあん(@Sakura_Anne_)です。
2025年3月3日、GameSir から『Super Nova』が発売されました!
今回は、実際に使用してみて感じた、良いところと残念なところを紹介します! コスパ最強コントローラを探している方はぜひ参考にしてみてください!
動画版
動画でも紹介しています😊
製品概要
GameSirは高性能で低価格。コスパ最強のコントローラーを多数販売しているゲーム周辺機器メーカー。
最近では、TMRスティック搭載でトリガーをマイクロスイッチに切り替えられるのに低価格のコントローラー『Cyclone 2』
ABXYボタンが回転するギミックが搭載された『Tarantula Pro』
Nintendo Switchスイッチやスマホ/タブレットを挟んで使うモバイルコントローラー『G8 Plus』
など人気のコントローラーが発売され注目度がアップしているメーカーですね。
色展開
- Whipped Pink(ホイップピンク)
- Nightfall Blue(ナイトフォールブルー)
対応機器
- Nintendo Switch
- Windows
- Android
- iOS
対応機器
- 有線接続
- Bluetooth接続
- USBドングルを使用しての2.4GHz帯の低遅延の無線接続
製品仕様
スティックはホールエフェクトスティックが搭載。
トリガーストップ搭載で、トリガーの深さを切り替え可能。
ポーリングレートは有線・無線、両方とも1000Hz。
入れ替え可能なABXYボタンに着せ替えができるフェイスプレート。
背面ボタンは2つ搭載でお好きなボタンを割り当て可能。
充電ドック付きで充電簡単。
PCソフトウェアで詳細カスタマイズが可能。機能盛りだくさんで万能なコントローラーです。
内容物
Super Novaの内容物です。
- Super Nova
- USBドングル
- USB Type−A to Cケーブル
- 充電ドック
- 取扱説明書類
サイズ
サイズはプロコンと比べるとこんな感じです。
Super Nova | (横幅)約15.5cm × (縦幅)約10.3cm × (厚さ)約5cm |
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プロコン | (横幅)約15.2cm×(縦幅)約10.5cm×(厚さ)約5cm |
重さ
Super Novaの重さは:265g。
プロコン(重さ 246g)よりほんの少し重たいですね。
外観
正面の外観はこんな感じ。
任天堂純正のプロコンとボタン配置は似ていますね。
フェイスプレート
フェイスプレートは、マグネットで着脱可能!
トランスフォーーーーム!🤖#GameSir️ pic.twitter.com/1h0JcFs0RD
— さくらあん (@Sakura_Anne_) March 3, 2025
別売りのフェイスプレートで簡単に着せ替えをすることができます。ガラッと雰囲気が変わりますよね!見た目にも飽きのこないコントローラーです。
ABXYボタン
ABXYボタンはXbox配列。
カチカチとクリック感のある押し心地ですが、静音性とクッション性のあるメンブレンボタンになっています。マウスのような押し心地の、マイクロスイッチボタンではありません。
直径は約10mm(プロコン約10.6mm)。
ABXYボタンはこのように入れ替えが可能!スイッチレイアウトやXboxレイアウト。ゲームスタイルに合わせて変更することができます。
スティック
スティックは長寿命のホールエフェクトスティックが搭載。
ゴム感が強く、滑りにくく感じます。
直径は約17.9mmですね(プロコン約17.2mm)。
スティックの周りにはリングが搭載されていて、摩耗を防いでくれます。ちなみにフリークは私が持っているフリークの中ではピッタリハマるものがありませんでした。
十字ボタン
十字ボタンは一般的な十字ボタンですね。押しやすい押し心地です。
上部
上部の外観はこんな感じです。
プロコンとはボタンの形状が違いますね。Super Novaの形状はPS5 のDualSense と似ていますね。
LB/RBはカチカチとクリック感のある押し心地です。LT/RTはフカフカのホールエフェクトトリガー。
背面のトリガーストップを切り替えると、少し浅めの押し心地のトリガーになります。
フカフカのトリガーと、少し浅めのトリガー。ゲームによって使い分けができますね。
背面
背面の外観はこんな感じ。
変わった形状の背面ボタンが2つ搭載されています。少し硬めの押し心地ですね。
コントローラーを握ると、ちょうど中指で押しやすい位置にあります。押し心地が固めなので、誤爆してしまうことはなさそうです。
グリップ
グリップはこんな感じ。
全面ラバーのグリップで滑りにくいですね。
プロコンと比べてみると、Super Novaのグリップは横に広がっていて、太さも太いですね。握り心地も、プロコンよりも大きいです。
充電ドック
充電ドックはとってもシンプルなデザイン。
背面にはType-Cポートと、USBドングルが接続できるType-Aポートが搭載。
底面は一面ゴム素材で、滑りにくくなっています。Super Nova を乗せると、こんな感じで光ります〜〜。
コントローラーとつながるとハート型みたいな光かたで、とっても可愛いです。
PCソフトウェア
SUPER NOVA は、PCソフトウェア「GameSir Connect Software」でさまざまなカスタマイズをすることができます。
- ボタンの割り当て
- スティックのデッドゾーン・カーブ調整
- トリガーのデッドゾーン・カーブ調整
- スティックのモーション
- 振動
- 照明
- ファームウェア
ポーリングレート
次にポーリングレートを計測してみました。
有線接続のポーリングレート1000Hz! USBドングルでの無線接続でのポーリングレートも1000Hz超えです!
有線接続だけでなく、無線接続も1000Hzなのは優秀ですね!
使用感
Super Novaの使用感です。
Nintendo Switch
Nintendo Switchに接続してスプラトゥーン3をプレイしてみました。
ジャイロ感度は任天堂純正のプロコンに比べると、ほんの少しだけ上下の感度が重たいかな〜。
という感じがしますね。一般的なサードパーティー製のコントローラーのジャイロ感度。という感じです!
ですが、実際スプラトゥーンをプレイしてみても、ジャイロの重たさはとくに気にならなかったので
プレイには支障ないと思います。
ジャイロ感度より、スティックの硬さが少し気になりましたね。プロコンよりも硬めなので、慣れるまではイカロールがしにくく感じました。慣れてしまえば、問題なくプレイできましたね!
スティック感度や握り心地など、その他の機能についてはとくに違和感はなく、プロコンよりも低価格で、カスタマイズ性が高い、コスパのいいコントローラーです!
PC
ゲームをプレイしてみた感想としては、とくに気になる違和感はなかったですね。
ボタンはマイクロスイッチの押し心地ではないですが、カチカチとしっかりクリック感があるので押しやすく、トリガーはトリガーストップで浅めに切り替え可能。
FPSやTPS、格闘ゲームが操作しやすくなって、とっても便利です。
ラバーグリップは握り心地がよく、滑りにくい。背面ボタンはクリック感硬めで押し心地がよく、誤爆もしにくい設計。
パソコンで使用した場合は、特に気になる点はなく、快適にゲームをプレイすることができました!
良いところ・残念なところ
Super Novaの良いところ・残念なところです。
- ホールエフェクトスティック搭載
- トリガーを浅めに切り替えができる
- ABXYのレイアウトを入れ替え可能
- 全面ラバーグリップで滑りにくい
- ポーリングレートが有線・無線両方とも1000Hz
- アプリとPCソフトウェア両対応で設定が簡単
- 充電ドック付きでパッと充電可能
- 別売りのフェイスプレートで着せ替えができる
- 低価格でコスパ最高
- トリガーの切り替えがマイクロスイッチではない
まとめ
今回は、GameSirの『Super Nova』コントローラーをレビューしました!
有線接続でも無前接続でも、ポーリングレートが1000Hz なのが嬉しいポイントですよね。
また、スティックは耐久性のあるホールエフェクトスティック! コントローラーの使用頻度が高い方にとってはとても嬉しいポイントですね!
欲しい機能全部盛り! 低価格でコスパのいいコントローラーだと思います!
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