みなさん、こんにちは。さくらあん(@Sakura_Anne_)です。今回はホリの「ファイティングコマンダー OCTA」 を紹介したいと思います。
PlayStationライセンス商品 HORIのファイティングコマンダー OCTA は、コマンド入力に特化した機能を多数搭載する”格闘ゲーム向け”パッド型コントローラーです。
ストリートファイター6 用に購入してみました。
動画でも紹介しています😊
ファイティングコマンダー OCTA レビュー!
ファイティングコマンダー OCTA をレビューしていきます。
内容物
内容物は「コントローラー」「クイックスタートガイド」です。
色展開
色展開はブラック一色です。
対応機器
対応機器は [PlayStation 4] と [PlayStation 5] [Windows(PC)] です。
サイズ
サイズは (約)横幅17cm × 縦幅 11cm × 厚さ約5cm です。
PS5付属のDualSenseと比べてみるとこんな感じです。OCTAのほうが横幅が少し広いです。
重さ
重さは HORI公式では約230gと表記されていますが、ケーブル込みの重さなので、ケーブルを除いて重さを測ってみると、約164g です。
DualSenseは約279g なので、OCTAはかなり軽いです。OCTAには振動機能やモーションセンサー機能が搭載されていないので、ここまで軽くなっているのかなと思います。
接続方法
接続方法は有線接続のみです。ケーブルの長さは3mです。Windowsに接続した場合、対応しているのはXinputのゲームのみです。
アプリ
OCTAにはWindows用アプリ「HORI Device Manager」があります。
アプリでは次の設定ができます。
- プロファイルを4つまで作成
- ボタンのマッピング
- 方向キーの感度設定
正面の外観
正面の外観です。
- クリエイトボタン
- オプションボタン
- タッチパッド
- 天面6ボタン
- 方向キー
- Lスティック
- PSボタン
- マイクミュートボタン
- ファンクションボタン
ボタン
ボタンはここにR1/R2が配置され、格闘ゲームに最適なコマンド入力や同時押しがしやすい「天面6ボタン」になっています。そして、高耐久のマイクロスイッチが搭載されています。
ボタンのサイズは約12.0mmです。DualSenseとくらべるとボタンのサイズがかなり大きく感じます。
マットな素材で、フラットな形状になっています。押し心地は、マイクロスイッチ特有のカチカチとした押し心地で、とても押しやすいです。
ボタンのストロークは浅めです。DualSenseと比べてみるとかなり浅くなっていますね。
ボタンの割り当ては、アプリでもできますが、コントローラーででも設定をすることができます。
方向キー
方向キーの直径は約23.7mmです。
方向キーもストロークが浅く、押しやすく感じます。
方向キーは、アプリで8方向の入力感度を設定することができます。かなり細かく設定ができるので、自分に合う感度にできるのは嬉しいですね。また、コントローラーででも方向キーの感度を設定することができます。
スティック
スティックには8角ガイドが搭載され、正確な入力が可能です。また、スティックの倒れ角度が浅く素早い入力ができる設計になっています。
スティックの直径は約15.5mmです。
素材はゴム素材で、溝はなくツルッとしています。中心が凹んでいるので、指にフィットしやすいです。
タッチパッド
タッチパッドは少し浮いていると言うか、カタカタしている気がします。ゲーム操作に支障はないと思いますが、このカタカタ言うのが少し気になりました。
上部の外観
上部の外観です。
- L1ボタン
- L2ボタン
- L3ボタン
- R3ボタン
正面にR1/R2ボタンが搭載されているので、上部のボタン配置が一般的なコントローラーとは異なりますね。
L2/R3はボタン式です。ボタンのサイズが大きくとても押しやすいです。
背面の外観
背面の外観です。
- LOCKスイッチ
- ハードウェア切り替えスイッチ
LOCKスイッチ
LOCKスイッチを切り替えることで、一部のキー入力を無効にすることができます。
[真ん中] にすると、[PSボタン] [タッチパッド] が無効になります。
[一番右] にすると、[PSボタン] [タッチパッド] [クリエイトボタン] [オプションボタン] が無効になります。
ハードウェア切り替えスイッチ
ハードウェア切り替えスイッチは、接続するハードウェアに合わせて切り替えます。
底面の外観
底面の外観です。
- ステレオヘッドホン・マイク端子
パソコンに接続した場合は、ステレオヘッドホン・マイク端子は使用できなくなります。
グリップ・握り心地
OCTAのグリップには凹凸やゴム素材などはありません。とてもシンプルなツルッとした形状になっています。サイズ感は大きくもなく小さくもなく、丁度よく、握りやすく感じます。
滑り止めなどが搭載されていないので、手汗をかいたときなどは、ちょっと滑りやすいかなと感じます。
操作音
OCTAの操作音は動画でご覧ください。
ゲームでの操作感
実際にストリートファイター6をプレイしながら、操作感を確認してみました。
操作した第一印象は、OCTAはとにかく軽い! 軽くてストレスなく操作ができます。そして、マイクロスイッチの押し心地が最高です。浅いストロークで素早い入力ができるところも気に入りました。
また、ボタンのサイズも大きく、平らなので、同時押しがしやすいです。方向キーが細かく感度設定できることにより、自分のプレイスタイルに合わせた感度にでき、入力の暴発を防ぐことができるのがとっても素晴らしいと思います。
不満が特に見当たらないですが、強いて言うなら、グリップに滑りにくい細工があればより握りやすかったかな? というのと、Rスティックがないので、不便な点があるかもしれないですね。
OCTAは全体的に操作しやすく、とてもいいコントローラーでした。
今回紹介した商品です。気になった方はぜひチェックしてみてください😊
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