【Switch 多機能ドック】ゲームカード切替 + LANポート + USBポート

みなさん、こんにちは。さくらあん（@Sakura_Anne_)です。今回は、Alxum の「Switch 多機能ドック」を紹介したいと思います。

以前、Nintendo SwitchのTVモードでゲームカード派の方におすすめの Alxumの「Switch カードリーダー 切り替え器 」を紹介しました。

ボタンとリモコンでゲームカードを切り替えることができるとっても便利な商品です。

そのカードリーダー切替器を発売している「Alxum」から、別のタイプのゲームカード切替器が発売されています

それがこちら「多機能 ドック」です。ゲームカード切替器と、スイッチのドックの機能が使える便利な商品です。

多機能ドックには、「リモコン付き」と「リモコンなし」の2タイプがあります。

今回は「リモコン付き」をメインに紹介していきます。

早速開封してレビューしてみましょう。

動画版

内容物

リモコンなしモデルには、ワイヤレスリモコンが搭載されていないだけで、その他の内容物は同じです。

対応機器

対応機器は、Nintendo Switch 従来モデルと有機ELモデルです。

サイズ

サイズは（横幅）約17cm × （縦幅） 約8.2cm × （高さ）約3cmです。

重さ

重さは約226gです。

ワイヤレスリモコン

ワイヤレスリモコンの外観はこんな感じです。底面には滑り止めのゴム素材が搭載されています。ストラップ付きですね。

サイズ・重さ

リモコンの直径は約6.5cm、重さは約23gです。

電池

充電式ではなく、電池式となっています。

電池交換のために蓋を開ける場合、かなり硬く傷つく場合があるので、注意してください。

操作範囲

ワイヤレスリモコンは、10mの範囲内でゲームを切り替えることができるそうです。

搭載ポート

スイッチに接続

さっそくスイッチに接続してみます。

多機能ドック右側面にスイッチのACアダプターを接続します。

次に付属のUSBケーブルでドックのUSB-Aポートと、切替器左側面のUSB-Cポートを接続します。

スイッチをこちらに接続し

ケーブルをスイッチのゲームカードスロットに差し込みましょう。

HDMIケーブルを背面に接続します。

有線接続の場合はLANケーブルをLANポートに接続しましょう。

これで多機能ドックの接続は完了です。

使用感

TVモードに接続し、ゲームカードを入れてみましょう。

GAME1にゲームカードを入れてみると

GAME1のゲームが読み込まれます。

次にGAME2にゲームカードを入れてみると、GAME2のゲームが読み込まれ、GAME1に入れたゲームカードはカード無しの状態になっています。

差し込んだゲームカードが優先的に読みこまれます。

ボタンでゲームを切り替え

ドックのボタンを押すと、ゲームカードが順番に切り替わります。

ワイヤレスリモコンでゲームを切り替え

ワイヤレスリモコンでも切り替えることができます。

ワイヤレスリモコンは、切替器との接続や設定などは不要！ すぐに使用することができます。

まとめ

今回紹介した「Alxum の Switch 多機能ドック」は、【多機能ドック】【ハブスタンド】【ゲームカード切替器】の3通りの使い方ができ、【TVモード】【テーブルモード】、2つのモードで遊ぶことができる便利な商品です。

多機能ですが、とてもコンパクトなので、持ち運びにも便利だと思います。

ちなみに、ワイヤレスリモコンは、どのぐらいの距離まで反応するか試してみたのですが、私の部屋の環境で、離れられる一番長い距離の7mほど離れてもばっちり反応してくれました。そんな遠くまで離れてゲームをすることはないので、問題なく使用できるワイヤレスリモコンです。

欲を言えば、前面にもUSBポートが搭載されていると、周辺機器の接続がしやすく、もっと便利だな〜と思いました。