みなさん、こんにちは。さくらあん(@Sakura_Anne_)です。今回は「8BitDo Pro 3」を紹介します!
8BitDoから、スティックが平行タイプのコントローラー「8BitDo Pro 3 Bluetooth Gamepad」が登場しました〜!


以前、8Bitdo Pro 2 コントローラーを紹介したよね!


そうだね。8BitDo Pro 3はPro 2の進化版!
Nintendo Switch 2 対応になりました!

やったー!
それでは早速、レビューしていきましょう!
動画版

動画でも解説しています😊
内容物
8BitDo Pro 3の内容物です。

- 8BitDo Pro 3 コントローラー
- 充電ドック
- ABXYボタンプラー
- ボールトップジョイスティックキャップ×2
- USB Type-A to Cケーブル
- USB Type-C ドングル
- 取扱説明書
製品仕様
8BitDo Pro 3の製品仕様です。

- Nintendo Switch
- Nintendo Switch 2
- Windows,
- SteamOS
- Android
- Apple

- ドングルでの無線接続(2.4G: Windows / Switch)
- Bluetooth接続( Switch / SteamOS / Apple / Android)
- 有線接続( Windows / Switch / Android / Apple / SteamOS)

- Purple
- G Classic
- Glay
サイズ
8BitDo Pro 3のサイズは、縦100.5mm×横153.6mm×厚さ64.5mm。

プロコン2と比べるとこんな感じですね。

重さ
8BitDo Pro 3の重さは約242gです。


持ってみるとプロコン2とほとんど変わらない重さに感じますね。
スリープ解除
現段階(記事公開時)は、Switchのみスリープ解除することができます。

Switchのスリープ解除は、8BitDo Pro 3を振ると解除することができます。

振るタイプ!珍しいね。
ポーリングレート
ポーリングレートはこんな感じ。

有線のX-inputで計測してみると大体260Hzぐらいでした。
外観
8BitDo Pro 3 の外観はこんな感じです〜。


クラシックな外観がいいよね。
ABXY
ABXYボタンはSwitch配列です。

平べったい形状です。
直径は約10.4mm(プロコン2:約11.3mm)。

押し心地はパチパチとしっかりクリック感がありますね。
充電ドックの裏に搭載されているこのキットで、ボタンの入れ替えが可能です!

この黒いのが吸盤になっていて、ボタンに吸い付けて引っ張ると、ボタンが取れます。


ボタンはマグネット式になっています。

なるほど!これは便利だね!
Switch配列にしたり、Xbox配列にしたり、いろんなレイアウトが可能ですね!

スティック
スティックはホールエフェクトスティックよりも制度の高い、TMRスティックを搭載!
直径は約17mm。(プロコン2:約17.2mm)

軸は金属製ですね。
ちょっとさらさら感が強くて、手が乾燥していると滑りやすく感じます。
そしてスティックは、付属のボールトップジョイスティックに付け替えることができます!


かわいい〜!さらにかわいくなったね!
このPurpleにはイエローのボールトップジョイスティックが付属されていますが、G ClassicとGlayには、こんな感じのレッドのスティックが付属されています。


カラフルでめちゃくちゃかわいいですよね〜!

ゲームセンターのスティックみたいだね!
D-Pad
D-Padはカチカチとクリック感があり、すごく押し心地が良いです!
上面
上面の外観はこんな感じです。

L1/R1はしっかりクリック感のある押し心地ですね。
L2/R2はふかふかの一般的なトリガー。
背面にトリガーストップが搭載されているので、切り替えるとカチカチのマイクロスイッチの押し心地のトリガーになります!


これは嬉しい〜!
そして追加バンパーL4/R4ボタンが搭載!

こちらも、マウスのようなマイクロスイッチの押し心地のボタンです。

私には少〜しだけ位置が遠いかな〜。ちょっと指を遠くまで伸ばして押すイメージですね。
背面
背面の外観はこんな感じです。

背面ボタンは大きめサイズですね。
押し心地はクリック感がしっかりある感じですね。
押しやすい位置にあります。
グリップ
グリップはこんな感じ。背面にザラザラの滑り止めが搭載されてますね。

滑ることはないですがもう少しグリップ感がほしいかな〜。
ですが、太すぎず、形状はとても握りやすいです。
充電ドック
充電ドックはシンプルな外観。
底面にはUSBドングルを接続できますね。


使用しないときは収納できて便利!なくす心配がなくなるね。

8BitDo Pro 3 をさっと乗せるだけで充電。

ドックから取り外すと自動的に再接続されるので、さっとゲームをプレイすることができます。
カスタマイズ
8BitDo Pro 3 はコントローラーで連射や背面ボタンと上部追加バンパーの割り当ての設定ができます。

その他は、「8BitDo Ultimate Software V2」で設定が可能です。

SwitchとWindows別々に設定ができ、こちらでは、コントローラーとドングルのファームウェアのアップデートもできます。
- プロファイルは3つまで作成可能
- マッピングではボタンの割り当て。こちらのキーの割当が可能
- マクロではマクロの設定
- スティックではスティックのデッドゾーンの設定など
- トリガーではトリガーのデッドゾーンの設定とL2/R2の入れ替え
- バイブレーションでは振動の調整

シンプルな設定項目でわかりやすいね!
ゲームプレイ
8Bitdo Pro 3でゲームプレイ!
スプラトゥーン3でジャイロ感度を検証してみました。

うん。いいですね!特に違和感は感じないです。
しっかり手の動き通りに動いてくれている感じです!
サードパーティー製のコントローラーのジャイロ感度は、上下がプロコン2にくらべるとすこ〜〜しだけ重たい感じがあることが多いのですが、Pro 3 は上下のジャイロに違和感は特に感じなかったですね。ほとんどプロコン2 と同じ感覚でプレイできると思います。

ジャイロ感度バッチリだね!
平行のスティックも私は特に違和感なくゲームをプレイすることができました。
プロコン2の配置のスティックに慣れている方は、はじめは少し違和感があるかもしれないですね!
FPSやTPSでは上部のトリガーがマイクロスイッチの押し心地にできるのが最高ですね。マウスのようなカチカチッとした押し心地。
これは操作しやすいです!!

背面ボタンは押しやすい位置にあり、操作感いいですね。
ちなみに、背面ボタンは割り当てなしでもプレイしてみましたが、誤って押してしまうこともまったくなかったです!
使用する場合は押しやすく、使用しない場合は邪魔にならない背面ボタンですね!
ただ、スティックはサラッとしているので手が乾燥していると滑りやすく感じますね。
もう少しゴム感のあるスティックだと、もっと操作しやすくて良かったですね!
ボールトップジョイスティックは滑りにくいですが、通常のスティックよりも高めなのでちょっと慣れが必要ですね。
良いところ・気になるところ
今回は、8BitDo の 「Pro 3 Bluetooth Gamepad」をレビューしました!
- スティックが平行タイプ
- 交換スティックがかわいい
- ボタンがマグネット式で入れ替え可能
- トリガーストップ搭載でマイクロスイッチの押し心地にできる
- 充電ドック付き
- ポーリングレートが低め
- スティックがサラッとした質感(なので、手が乾燥しているとちょっと滑りやすい)

スティックが平行タイプでNintendo Switch 2 対応のコントローラーを
探している方は要チェックのコントローラーですね!!
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